マルチバックの現場検証。
GIVENCHYさんの協賛で水面下で動いています、街でのゴミ拾いの際に何度でも使用できるオシャレなマルチバック(仮名)の制作の実験が進んでおります。
「なぜビーチマネーが街でゴミ拾い?」その理由は、街のゴミの流れ着く先が海だからです。では、海に流れ着く前に街のゴミも拾ってしまおう!というのが今回のコンセプトです。
世の中にお出しするものですから、いくら無料とはいえ、マルチバック自体がゴミになっては本末転倒ですから、キチンと現場を想定して、何度も検証を重ねています。
今回の検証で、ようやくサイズが決まりました。
横120×縦150×奥行(マチ)55mm
※表面はクラフト加工、中身はアルミ加工。
※子供の手の平サイズほど。
ジップのちょい上の左右に穴を2箇所開け、リング+カラビナで、ジーンズなどのベルトループにsetし、ゴミ拾い開始です。
僕の手を入れるとこんな感じで、もちろん入りません。ですが、今回は街で日々気が付いた時のクリーンアップというのが目的なので、手が入るとか、大は小を兼ねるとか、そういうことよりも、コンパクトで持ち歩けて、小さなゴミが入って、何度も使えることができる・・・というのが狙いです。
今回は、ビーチマネー事務局のある@南伊豆の青野川を散歩するイメージで20分間ほどシュミレーションをしてみました。
すると、落ちているのは、やはりダントツでタバコのフィルターが多く、その他にはタバコの箱、ライター、割り箸のビニール、お弁当のラップなど。
これらをゴミ箱に入れて、手を洗い、マルチバックを水でささ~っと流せば、何度も使えます。
さて、次は、デザインです。
テキストを作成し、デザインの工程に入りますよ~。
ぜひ、皆さんからのご意見やアイデアも募集しておりますので、作り終えてしまう前に、どんどんお伝えください。
PS:紐をsetして、首から下げる案もあったのですが、空の袋を首から下げていると思いの他、風に揺れて袋が安定しなかったので、今回は無しとしました。
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