ビーチグラスの探し方のコツ。

大潮、中潮、小潮、長潮、若潮。

この5つの潮目のどの時が一番ビーチグラスが海岸に漂着している可能性が高いか、ご存知ですか?

これ、多くの人が答えるのが「大潮の時ですよね?」とおっしゃいます。

いえいえ、違います。答えは「長潮・若潮」です。

これ、持論ですし、学術的な証明も何も無いので、ビーチマネー事務局の経験値からのお話しですが、はい、間違いなく、「長潮・若潮」です。

20130506

理由をご説明します。長潮・若潮というのは、潮がほとんど動かないんです。

大事なのは、その「ほとんど」というところです。わずかにですが、動いています。この「わずか」に動くというところがビーチグラスのような、そんなに重くはないモノを動かし、まとめてくれる潮目なのです。

逆に大潮の時は、潮の流れも速く、干潮・満潮の差が激しいので、たくさんのモノをあっちこっちに運ぶ性質は持っていても、ビーチグラスや小石のようなサイズのものだけを、海辺にキレイに漂着させる力は持っていないんですね。荒っぽい訳です。

ビーチグラスを探し続けると分かってくることは、ビーチグラスが落ちている場所には、たくさんのビーチグラスがまとまって落ちているということ。波は、同じ重さのモノを、同じ場所へ運んでくれる性質があるんです。だから、単なる砂場ではなく、砂利や小石が漂着しているような場所、つまり、ビーチグラスと同じサイズ、同じ重さのものが集まっているような場所を探せば良いということなんです。

で、ゴミも拾ってください。そうすれば、運も上がること間違い無しです。ここ、重要なポイントなのでよろしくお願いいたしますね!

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