淡路島でのビーチクリーン活動。

今日は淡路島でのビーチクリーン活動のメッセージと写真を掲載します。

その方からのメッセージと写真です。

「お元気ですか?先日、キスFM とコスモ石油がコラボレーションして淡路島、慶野松原で掃除しました。私達も参加しました。なんと、島外からバスで400名も来てくれたんです。写真送りますね。私達はもっと小さい活動ですが、何か地球の為にやりたいな。と思います。クリエイティブな方法で。ビーチマネーという通貨、面白いです」

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僕は思うのです・・・。

今、これだけ全国でビーチクリーン活動が積極的に行われているのに、それでもまだまだゴミは川から山から町から、海に流れてくる訳です。

今、ビーチにあるゴミを拾いつつも、そのゴミを出さないことも同時にやっていかないとエンドレスなのです。

◎海のゴミ:不法投棄、海岸利用者のポイ捨てのゴミ
◎川のゴミ:不法投棄、川の利用者のポイ捨てのゴミ
◎町のゴミ:不法投棄、キチンとゴミはゴミの日に出す、雨風が強い日にゴミは出さない(雨風でゴミは町から川へ、そして海に流れてきます)
◎山のゴミ:鉢植えポットや肥料関係の袋などが雨風に流されないようにする(農業関係のゴミがかなり川・海に流れてきているのをよく見ます)

これらをもっともっと徹底していかないといけませんね。

それと、化学肥料を使わないとか、分解しない洗剤やシャンプーなどを使わないとか、油汚れをそのまま流さないとか、そういったことも同時にやっていく必要があると思います。つまり、目に見えているゴミだけではなく、見えていないゴミにも対処していくということです。

こういったことは個々の「人の意識」によるものだと思います。

僕の結論は・・・やはり、現代人がモノに溢れ、それが当たり前になり、モノを大事に使わないことが大きな原因なのでは?と思っています。

また、自然を知らない人が多いので自然に感謝をしない、足るを知らない(自然を知っている人は地球資源には限りがあることをよく理解していますし、全てを取らないで来年の分、5年先の分、孫の世代の分ということも)・・・そういうことだと思っています。

ぜひ、若いうちに貧乏の経験をして、自然と寄り添って暮らすこと(農業をする、木を植える、薪を収獲する、魚を釣る、電気を自然の力で発電するなど)が大切だと思っています。

自然は偉大です。

ゴミをビーチグラスのような宝物にしてくれます。

そして、それを見つけ、キレイと思える人間もまた素晴らしいと思うのです。

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