お店に貯まったビーチマネーの使い方。

昨日はビーチマネーの問題点について、ビーチマネーを使用するお客様の立場から色々な問題点を挙げてみました。

今日はビーチマネーショップ側からの視点に立った問題点について書いてみます。

「ビーチクリーンをする → ついでにビーチグラスも拾う → ビーチマネーショップでお客様が買い物をする → ついでにビーチマネーを使う  → サービスを受ける」

そして、ビーチマネーがお店に貯まる。

それでは、ビーチマネーショップに貯まり続けるビーチグラスをどうすれば良いのか?

ここが今日の問題点です。

僕からのいくつかのご提案は以下の通りです。

◎お店のスタッフでビーチグラスを山分けして、他のビーチマネーショップで使う
◎ビーチグラスを使ってアクセサリーをつくったり、お店の看板を流木などと一緒に作って展示する
◎ビーチグラスを色分けにして可愛らしい透明な瓶などに入れて、「これだけ貯まりましたよ~」みたいな形で展示する
◎お子様のお客様にプレゼントしちゃう
◎ビーチグラスのクラフト作家さんに制作費をお支払いして、お店で飾れるような作品を作ってもらう
◎ビーチグラスのクラフト作家さんに寄付する
◎海辺の環境学習などを実施している教育機関(小・中・高校)などに寄付する
◎ビーチマネー事務局が全てのビーチグラスを回収し、アーティストにお渡しし、大きな作品をつくってもらい、それをビーチマネーショップでもある新江ノ島水族館や湘南ビールのMOKICHIなど広大なスペースがある場所に飾ってもらう

今、8つのご提案をさせていただきましたが、実際にはビーチグラスがどんどん貯まり続けているお店がほとんどです。

ビーチマネーショップさんは、大きなハートをお持ちで、受け入れは大賛成で、どんどんやってくれるのですが、いざ、自分が使う立場になると、お店側の立場をよく理解しているので「お店に迷惑じゃないかな?」とちょっと躊躇してしまったり、なかなかそのような時間が取れなかったり・・・そんな理由で使えないというのは僕も分かっています。

何となく、こんなのはどうかな?と思っているのは、僕の知り合いにビーチグラスを使った作家さんが何名かいます。

その方に集まったビーチグラスを、例えば、500g渡します。
そして、その方にお店の名前が入った作品を創ってもらうのです。
例えば、流木などの漂着物と組み合わせた看板でも良いですし、ランプシェードでも良いですし。
もちろん、ボランティアとしてその方にお願いはできないので、制作費としていくらかお金も必要です。

その代表作はこの写真にあるような、ビーチマネーショップの7325coffeeさんにある誰もが驚き、誰もが喜ぶ球型のランプシェードです(花柄の模様が所々に入っていたり、WELCOMEという文字が入ったり、本当に素敵なんです)。

このビーチマネーボール(仮名)があるお店は、ビーチマネーショップの中でも特に凄いお店なんですよ!みたいな。

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普段、ビーチマネーショップには「ビーチマネーステッカー」がお店の入り口とレジの横に2枚貼ってありますが、このビーチマネーボールを展示されているお店は、そのステッカーも銀色とか金色とか、そういう遊び心を取り入れても良いのかな?など。

この2つのことは(ビーチマネーボールと銀色&金色のビーチマネーステッカー)は、今からすぐに実行できます。

皆様、いかがでしょうか?

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