ビーチカルチャーの成熟について。

6月15日の日曜日、11時~12時の1時間、ワールドカップのサッカーの試合中でしたが、ビーチクリーンに出掛けてきました。

ですが、予想以上にたくさんの人が新江ノ島水族館のビーチクリーンに参加していました。

僕が運営しているエコサーファー冒険くらぶの小6コウスケとお母さん、初めてお会いするフェイスさんというニュージーランド出身の女性の方、ビーチマネー事務局のある南伊豆までご夫婦で遊びに来てくださったNさんご家族など、たくさんの方にお会いすることができました。

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「さぁ、海をキレイにするぞ!」と、ビーチへ繰り出しましたが、そこには残念が風景が広がっていました・・・。

先月から少しずつ準備を開始していた海の家を建設中の方が、錆びた鉄骨をハンマーで叩いて、その錆びた破片がビーチへ、ぱらぱらと・・・。

新江ノ島水族館のスタッフによれば、海の家が運営している期間は、海の家のスタッフでビーチクリーンを毎朝実施していたり、凄く良いニュースを聞いていたのですが、この様子が目に飛び込んできた瞬間、何ともハートが痛みました。

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それでも、僕ら海が大好きな、この日集まった30名ほどの子ども達、大人達は、海の家の下に溜まっているいるゴミを中心に一生懸命にキレイにしました。

例えば、海の家を建設しているスタッフのお兄ちゃんが「うわ~、ありがとう!」とか、「俺たちも一緒にやるよ!」とか、そういうコミュニケーションも取れるはずだと思うのですが、現実は違いました。

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日本人として恥ずかしいですが、日本のビーチカルチャーというのは、まだまだこのレベルです。

これをどうNext stageへ持っていくか?

これは一人一人の意識だと思うのです。

僕らビーチマネー事務局は、皆と一緒に動きたいと思います。

今回の件を、藤沢市観光協会などに電話をして、「海の家のスタッフ全員(建設者も含め)に共通認識をもってもらいたい」と。

「僕たちはここで商売する以上は、来た時以上に、海をきれいにするぞ!」という認識を・・・。

ビーチカルチャーが一番成熟されていると言われている湘南、もっともっと、できるはずです。

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